投資は 損も生じる 益も生じる 故に損益といふｗ
それなりに経験も有り それなりに利益も出している 某だが 昨今の政府による NISA 誘導には疑問がある 決定的な事をあまり誰も言わないのであるが。。。
ＮＩＳＡ ＮＩＳＡ と 騒がぬなかれ！
昔の2ch風に言うと 餅つけおまいら＝落ち着きなさい貴方達 となる
NISA（少額投資非課税制度）は「損益通算」ができない＝損失を活用できない制度なので、「利益が出たときだけ得をする」構造になっており、たしかに「損益を総合的に考えていない」とも言えます。
✅ 非課税なのは「利益が出たとき」だけ
- NISA口座で得た配当金や売却益は非課税（通常20.315％の税金がかからない）
- しかし、損失が出ても税金面のメリットがない
❌ 損益通算・繰越控除ができない
- 通常の特定口座などでは：
- 他の銘柄の利益と損失を相殺できる（損益通算）
- 損失が大きければ、翌年以降に繰り越して控除もできる（繰越控除）
- NISAでは：
- これらが一切できない
- つまり、損失はなかったことにされ、税金の節約に役立たない
NISAは「うまく利益が出たときには大きな節税効果がある」反面、
「損失が出たときには税金面で何のリカバリーもできない」制度です。
- **「得したときだけ非課税、損したときは救済なし」**という制度は、
- 利益前提の投資スタンスを奨励するもので、
- 全体の損益バランスを取るという発想が薄い制度設計です。
✍️ まとめ
| 項目 | NISA口座 | 課税口座（特定・一般） |
|---|---|---|
| 利益の税金 | 非課税 | 約20.315%課税 |
| 損失の扱い | 損益通算・繰越不可 | 他銘柄と通算・翌年に繰越可能 |
| 損益バランス重視 | ❌ あまり考慮されない | ✅ 税金でバランス調整できる |
NISAを使うかどうかは、「損益通算できない」という制約も踏まえ戦略的に判断する必要があります。
それこそ 全て自己責任ですので よく考えて 或いは誰かに相談して それから行動しましょう！
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