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1983.10.21 – 1984.9.8 全46話 サンライズ(旧:日本サンライズ)
端的に言ってしまえば 「十三少年少女宇宙漂流記」 である そこにSF要素を濃くして ロボット 戦闘 物理法則の徹底*1 AI をトッピングした物語
少しネタバレを含む 小中学生が親と一緒に見て楽しめる作品
・主人公の子供達は誰も死なない ・戦闘の描写もそれなり ・ロボットはシンプル ・ほんわか
Amazonは単話売りもあります 御注意下さい

(あらあらすじ)
西暦2058年 辺境惑星ベイブルに移住していた子供達は 突如として襲来した謎の敵「アストロノーツ」により家族と引き離される
混乱の中 13人の少年少女は宇宙船に乗り脱出 自らの力で地球への帰還を目指すことになる
旅の途中 彼らはロボット “バイファム” に搭乗し 戦闘や困難に立ち向かいながら 絆を深めていく 大人のいない中で 互いに助け合い 成長しながら 彼らは少しずつ敵の正体や戦争の真実に近づいていく
未来と希望を信じて 子共達は 故郷の地球を目指して銀河を旅し続ける
1話 異星人来襲! 開拓星から全員脱出せよ!
モノリス(monolith)がキーに成っているので 「2001年宇宙の旅」のオマージュも含んでいますねぇ もっとも サンライズの基本コンセプトが 「十五少年漂流記」「太閤記」「サバイバル」等ですからw
まぁ 今回は「皆殺しの富野」が監督から外れたので 子供達が生き残れたのかもです イデオンとかは酷かったので。。。
映画「 蠅の王 」1990年版も似た設定ですが えぐい描写があるので 御興味が有る方は そのつもりで お子様との観賞はお勧めしません と云うか。。。もう私は観たくないです
OP「HELLO VIFAM」TAO も ED「NEVER GIVE UP」TAO も英語でカッコ良いんだよねぇ

大元の Jules Gabriel Verne については そのうち書きます 書くと止まらなくなるのでw
Tout ce qu’un homme est capable d’imaginer, d’autres hommes seront capables
ワンピース等にも出て来る 超有名な言葉です 先駆者の言葉が一番染みる気がします